INSIGHTS

ディスカッションペーパー #1

DISCUSSION PAPER #1

AIエージェントを活用したホワイトカラー業務の再設計

執筆:佐野 尚太(代表取締役)

人手不足で増員できないなか、稟議・見積・契約・請求など間接業務は例外対応や転記で滞り、意思決定の遅れによる機会損失が大きくなっています。原因は「その人」ではなく、判断と作業が混ざった業務設計にあることが多いです。

人を増やさずに、AIエージェントにどのような業務を任せ、処理能力と意思決定速度を上げるかが、喫緊の課題となります。

WHY NOW

背景

技術進化
生成AIにより「文書作成」から「業務の自動遂行」へフェーズが移行
人材制約
採用難・属人化で「人を増やして解決」するモデルが限界に

SYMPTOMS

よくある症状

  • ルーティン処理に追われ、例外対応のたびに業務が止まる
  • 転記・確認作業が多く、担当者によって品質がバラつく
  • 稟議・契約等のリードタイムが長く、意思決定が遅れる
  • 自動化したいが、監査ログや権限管理が不安で踏み出せない

POINT OF VIEW

私たちの視点

「AI導入」ではなく“仕事の作り替え”で、固定費を落としつつスピードを上げる。

  • ツール導入ではなく、業務設計(責任・例外・監査)から入る
  • “人を減らす”のではなく“回る構造にする”。役員が安心して承認できる形にする

APPROACH

進め方

  1. STEP 01 分解・可視化
  2. STEP 02 再配置・フロー化
  3. STEP 03 AIエージェント設計
  4. STEP 04 運用・拡張

OUTCOMES

成果を測る指標

  • リードタイムの短縮
  • 1人あたりの処理件数
  • 例外の発生率
  • 監査ログの整備
  • 残業の削減

QUESTIONS

まず考えたい3つの問い

  1. Question.01

    人を増やせない前提で、今いちばん「詰まっている業務」はどこですか?

  2. Question.02

    その業務は、何が「例外」で、誰が判断し、どこで止まっていますか?

  3. Question.03

    リードタイムが「何日→何時間」に短縮できたら、意思決定が変わりますか?

「何から手をつければいいか分からない」段階でも構いません。
頭の中にある状況をお聞かせください。一緒に整理するところから始めます。

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