DISCUSSION PAPER #2
DXを“経営のOS”にする(プロジェクトから運用へ)
ツール導入は増えたのに、現場は忙しいまま。DXがIT部門の施策であり、優先順位・KPI・意思決定基準が曖昧、内製も外注も中途半端――中堅・中小に多い停滞パターンです。
課題は技術ではなく「経営のOS(運用習慣)」不足。戦略と投資判断、会議体、役割分担(内製/外部)を最小設計し、毎月回る形に変えることが、成果への近道です。
WHY NOW
背景
- 競争軸の変化
- DXは「導入数」ではなく「利益と成長」に直結するフェーズへ
- 二択の崩壊
- 人材不足で「完全内製 vs 丸投げ」は成立せず。最適な分業設計が必須
SYMPTOMS
よくある症状
- DXがIT部門任せになり、経営アジェンダに上がっていない
- 施策は多いが「やめる判断」がなく、リソースが分散している
- 会議はあるが、KPI・責任・意思決定ラインが曖昧
- 「内製化」を掲げるが、育成計画がなく結局外注頼み
POINT OF VIEW
私たちの視点
DXを“プロジェクト”から“経営のOS(運用習慣)”にする。
- 戦略→組織→業務→システムを同じ地図でつなぎ、部分最適を止める
- 内製と外部活用の設計を主役にする。人材難の現実に合わせる
APPROACH
進め方
- STEP 01 現状診断・論点化
- STEP 02 経営OSの設計
- STEP 03 実行ポートフォリオ設計
- STEP 04 定着化・横展開
OUTCOMES
成果を測る指標
QUESTIONS
まず考えたい3つの問い
- Question.01
DXで最終的に変えたいのは、売上・利益・顧客・人材のどれですか?
- Question.02
意思決定者は誰で、毎月どの数字で「前進」を確認していますか?
- Question.03
内製と外部活用、何を社内に残し、何を任せる設計にしますか?